こんな時だからラッキー

こんな時だからラッキー

ストレスフルな時は、不安を考えるとどんどん雪だるま式に不安が増えていくもの。

だから不謹慎かもしれないけど、視点を変えて

だから、ラッキーだった!

って思ってみよう。

そこに気持ちの切り替え点がある。

こんばんは。フセン心理士篠木です。
新型コロナ肺炎で、世の中に不安感が蔓延しているね。

不安じゃないよ。不安感。
はっきりとした原因や治療法、いつ収束するかが全く読めないから
不安の「気持ち」が増大しているのね。

そんな不安感を少しでも和らげるための一つの方法。
それは、「いいこともあった」と思うこと。

これは、嫌なことやピンチになったときに使える心理的ワザ。
悪くなったと思う事態に、ラッキーなことを見つけることで
煮詰まった視点を切り替えできるし、次に進むエネルギーが出てくるのね。

そんなこと、思えないよーーー!って思うかもしれないね。
じゃあ、具体的に考えてみよう。

遠方へ旅行ができなくなった地元の良さを再発見できた

学校、職場に行けない自宅で体をゆっくり休めることができた

集団で集まることができないテレワークなど、新しい働き方が急速に発展している

イベントが中止、延期になったこれを機会に内容を見直す、またさらにクオリティを上げられる

ね?そんな風に考えると少し明るい視点が手に入るでしょう。

もちろん、楽観的すぎるとの批判もあるかと思う。
ここで言いたいのは、悲観ばっかり、不安不満ばかりを言ってたって
全然先に進まないってことね。

特に学校現場では、何も言わず笑っているけど
コロナに関わらず、子どもたちだってたくさんの不安感を抱えていると思うのね。

なので、少しでもそのストレスに粘り強くなるためにも
それが起こったことでいいこともあったっていう問いかけをしてほしい。
子どもたちは学校と家だけとか、世界がまだまだ小さいだろうから
視野を広げることが必要なんだよね。

大人が先に希望を持つことで、子どもも希望が持てると思う。
また子どもたちが元気だと、大人も元気もらえるよね。


あまりにも未曾有でこんな風になんて考えられないと思うかもしれないけど、
原因が掴めないなら、解決に時間がかかるなら
今、この状況の中でどうしたら人が元気に毎日過ごせるかってことなんだ。
そのための1つの方法だと思ってもらえたら嬉しいな。

故郷を思い出す生八つ橋。今はお取り寄せで楽しんでる^^

コメント

  1. 金子 淳子 より:

    ご無沙汰しています🤗
    こういう時こそポジティブ思考って大事ですよね😊学校は相変わらず忙しいけど、周りの大人がまずは笑わなきゃ😆と思ってます。特支担任なのでそこは意識して……。
    我が家の息子は今年高専に進学したんだけど、🚨緊急事態宣言🚨が出ると、オンラインで自宅学習なので、ネガティブになりがち…💦でも、おかげで気分転換と息子をドライブデートに連れ出したり、料理男子なのでご飯支度をしてもらってます(笑)

    • 篠木 麻希 より:

      きゃーコメントありがとうございます!
      みんなが我慢している中、不謹慎かと思いながらも何か笑顔になれることを考えてました。
      うちもですけど、オンラインばかりだと本当に辛い😅ドライブいいですね〜^^

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