創作文字で遊んでみない?
創作文字の世界が面白い!
自分でも何か作ってみては?
こんばんは!短大の美術教師、篠木です。
今日、ツイッターを見てたら、こんな投稿が。
創作漢字「たぴおか」です pic.twitter.com/bKOrwgZ9ff
— もにゃゐずみ (@Monyaizumi) 2019年6月11日
もにゃゐずみ(@Monyaizumi)さんのツイートから「たぴおか」
すごー!面白い!
ストローやタピオカの粒も絶妙な位置に配置されてる!
これはいいって思ってたらなんと!
この文字凄いことに【タピオカ】がはいってるんです!!!タピオカ!!!!すごい!!!! pic.twitter.com/JxPlHYOIH1
— すずち🌙🐰リゼの撮影楽しかった😊 (@Suzuchi_cos) 2019年6月12日
さらにすごい!
「創作文字」というジャンルのデザイン
興味がわいたんで、「創作文字」で色々検索かけてみた。
色々なサイトがあって、面白かった。
ツイッターでは「#創作文字」で、投稿がたくさん寄せられてたし、創作漢字コンテストなんてものもあったよ。
まさにデザイン、そして遊びの世界だよね。
既存の文字を組み合わせたり、逆に減らしたりして何か意味のある別の言葉を作る。
もしくは、作り出す言葉が先にあって、それに見合うパーツを組み合わせて文字にする。
過程はどちらでもいいのだろうけど、Monyaizumiさんの「たぴおか」は女偏に甘いっていう個々パーツの意味も、組み合わせた時の視覚的なイメージもまさしく「タピオカ」だし、すずち、、さんの補足を見れば、一見気づかない部分に「タ」「ピ」「オ」「カ」が見て取れる。
デザイン的にもすごく優れた作品だと思うんだ。
ツイッターを拝見した勝手な想像だけど、Monyaizumiさんはプロの書家さんだから、きっとこのタピオカには緻密な計算があるかもしれない。
でもツイッターのハッシュタグにあるように、創作文字の世界は遊びから始まってる。
デザイン的に優れたものを作ろうとするよりも、まずはどんどん遊んでみることだよね。
こんな風に文字を創り出す遊びは、想像力も思考力もどんどん伸びるからいい。
後期の講義に取り入れようかと思う。
きっと今の私が考えても大したものは作れなさそうだから、柔軟な若い感性に期待したいね。^^
「カップルシート」なんてどう?笑
この記事の投稿者
篠木麻希
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