江戸時代のゆるキャラ、知ってる?

図工ネタ

福助はしあわせを運ぶラッキーキャラクター。
江戸時代のゆるキャラ?

 

こんばんは〜。短大の美術教師、篠木です。
先日行った芸術館で、かわいいキャラクターを見つけました!

福助

かわいいでしょ?歌川藤よしの作

その名も福助くん。
ちょっとかわい過ぎて一目惚れだったのだけど、実は福助くんはすごかったんだ!

福助って知ってる?

福助くん、若い人は知らないかも知れないけど、2頭身で正座してる昔のお人形(?)
どこかのお店の商標にも使われてたっけ。

このキャラクター実は福を呼ぶ縁起物のキャラクターなんだ。
日本の縁起物といえば七福神が有名だよね。
そのお仲間ってことかな。

芸術館では、面白い解説があって。そもそも、人生は12年周期で運気が流れていて、幸運の7年間を「有卦(うけと読む)」と不運の5年間を「無卦(むけと読む)」に分かれてるんだって。

で、有卦(幸運期)に入る人へのお守りで作られたのが「福助くん」なんだな。

実は福助くんは福に通じることから、たくさんの「ふ」がつくものが描かれてるんだ。

福助くんの中の「ふ」を探そう

実は福助くんの中には、「ふ」がつくものがたくさんある。

例えば

目は「鮒(フナ)」
眉は「筆(フデ)」
鼻は「ふ」
口は「袋(フクロ)」
耳は「瓢(フクベ)ひょうたんのことね」
髭は「房(フサ)」
着物の柄は「福良雀(フクラスズメ)と笛(フエ)」の模様

なんだって。

しかも、服のシワは文字になっていて可・の・ふ・く・助」の文字になってる。

福助

読めるかな?

ね〜おもしろい!
何より、福助君の目が魚のフナだったなんて知らなかった!
文字が服のシワになってるのも、興味深い。

 

何より、この表情がかわいくて。とぼけた感じが今のゆるキャラに通じるよね。
しかもこの福助君はしあわせを運んでくれるキャラクターなんだから、なおさらかわいい(笑)

福助君、ちょっとハマりそうっす^^
もう一人、「お福さん」の有卦絵もあったんで、次回紹介します〜^^

釧路芸術館の「江戸の遊び絵展」は6月19日(水)まで!
面白いから行ってみて〜^^

〒085-0017 北海道釧路市幸町4丁目1−5

 この記事の投稿者

篠木麻希

23年間の小学校教員時代、毎日忙しすぎて、頭の中がパニック! そんな状態から抜け出したくて、編み出したのがしあわせフセン術。 現在は某大学で教えながら、フセン塾の活動をしています。 好きなこと: 旅行(国内、海外)、美術館巡り、文房具、バイク、和風のもの。 好きな食べ物: お好み焼き、焼きそば(関西出身ですから〜) 出身:奈良県奈良市 今の住所:北海道釧路市 家族:夫と2人の息子(22歳と10歳)
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