導入、展開、整理がイマイチ分かりません!指導案をサクサク書く方法②

保育者のあなたに

指導案の流れは漫才と同じ!
つかみ→本題→オチだと思え!

こんにちは。短大の幼児教育学科で図工を教えている篠木です。
今日は先日の続き。
変わらず、指導案作成に苦労している学生さんに向けて書いてます。

前回は「指導案のねらいってどう書いたらいいんですか?」って記事でした。
その記事はこちら
「ねらいってどう書いたらいいんですか?指導案をサクサク書く方法①」

ねらいが決まったら、次は活動内容を作っていくと思うのよ。
それで、学生さんから質問があったのが今回のテーマ「導入、展開、整理ってどうすればいいのかわかんない。」です。

写真にあるように、「流れ」の枠に「導入」「展開」「整理」を入れていく。それが何時何分に始めるか時間を書くことで、どの活動にどれくらいの時間を費やすのか把握するのね。
(ちなみに「導入」「展開」「整理」の文言は園で違ってたりするよ。「整理」は「まとめ」とかね。)

よくあるのが、
「導入」…子どもたちを集めて絵本や手遊びをしながら着席させる。
「展開」…製作遊びや、歌や運動などの活動をする。
「整理」…終わりの挨拶とお片づけ。
みたいな感じ。

でもこれだと、活動がだら〜んとしたり、なんとなく進んでいく感じになるのね。

例えば、
「導入」…「始まるよ〜」のお歌で子どもたちを集め、ハミガキの絵本を読み聞かせする。
「展開」…「ハミガキをしっかりしないと虫歯になっちゃうんだよ。」とか「どうしてハミガキしないといけないのかな?」とかを子どもたちに投げかけて、ハミガキの大切さを説く。その後、みんなでハミガキの練習をする。
「整理」…「みんな、これからもハミガキしっかりやろうね〜。」で終了。

こんな感じ。
定番といえば定番だよね。
でもね、この活動、子どもたちがワクワクする?やりたいって思う?
そこが問題なの。

昔は教え込みの授業が多かったの。「これはこうだから、こうしたらいい。」って先生がまず言っちゃう。そして実践する。の順番。
これが悪いわけではないんだけど、子どもたちの実感が伴わないの。
しかも、先生が教え込んでるだけだから、子どもたちのやる気が出るかってこと。

保育の活動は、子どもたちが「なにそれ、やってみたい!面白そう〜^^」ってワクワクしてもらわないと集中が続かないよね。
退屈な授業に飽きちゃうのは、学生のあなたも、子どもも同じはず(笑)
だから、子どもがワクワクするような流れにするのがコツね。

だから、この保育活動を漫才に置き換えてみよう!

活動の流れは漫才と同じ!
子どもをどうワクワクさせるか考えよう!

まず、漫才の流れをみてね!大体こんな感じじゃない?

漫才やコントって面白いでしょ?
これは、最初につかみがあって、それから本題に入り、最後にオチがあるから。
つかみ(導入)で「何が始まるんだろう〜」ってワクワクさせて、自然と本題に入り、最後オチを作ることで納得する感じ。

説明する漫才って面白くないでしょ。漫才やコントみたいに笑ったり楽しんだりしながら、いつの間にかねらいに近づいていく、、っていうのが理想の形かな。

それも、難しく考えることはなくって、「どうしたら、面白くなるかな?」って考えればいい。
先生が楽しくない流れは、子どもが楽しいわけないからね。

だから、導入、展開、整理は「つかみ、本題、オチ」って思って考えてみてね。

例えば、「虫歯いねえが~」ってナマハゲいきなり乱入って導入にするとか、一人ひとりが歯になって並んでて、磨き残し役(歯垢役)の先生が最初はくっついてるだけなんだけど、ハミガキしない時はがっちり歯役の子にしがみついて離れないとか、「僕らのヒーローハミガキマン!」を作るとか、、なんか考えるだけでワクワクするでしょ!笑

先生が楽しんだら、子どもも楽しいからね〜。

質問あったら、私の研究室にきてね。^^
もし短大の学生じゃないけどこのブログを見て質問があったら、私のツイッターにコメントしてください。お返事しますよ〜^^

私のツイッター「篠木麻希@短大の美術の先生(幼児教育学科)

 この記事の投稿者

篠木麻希

23年間の小学校教員時代、毎日忙しすぎて、頭の中がパニック! そんな状態から抜け出したくて、編み出したのがしあわせフセン術。 現在は某大学で教えながら、フセン塾の活動をしています。 好きなこと: 旅行(国内、海外)、美術館巡り、文房具、バイク、和風のもの。 好きな食べ物: お好み焼き、焼きそば(関西出身ですから〜) 出身:奈良県奈良市 今の住所:北海道釧路市 家族:夫と2人の息子(22歳と10歳)
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