地図とナビ

がんばるあなたに

私は女だが、地図は読める。
そう、頭の中は常に北が上。で、自分が今西に向かっているとか、北に曲がったとかを頭の中で描きながら歩を進めるのだ。そう、最近まではそうしてきた。

 

ところが、最近、ナビゲーションシステムなるものが登場した。このナビ、必ずしも北が上ではない。また、進んでいく方向にどんどん画面が移動していくんで、曲がれば方角も変わり、来た道を引き返せば、地図も180度回転する。此の前など、画面を引きで見てみたら北海道がグルングルン回ってて、見てるだけで酔いそうだった。

 

知らない駅で降りて、初めての場所に向かうときが大変。とりあえず少し歩いてみる。するとポイントが動いて、進んだ方向があっているのか間違っているのかが分かる。あっていればそのまま進むし、間違っていれば方向転換して、またちょっと歩いてみて方向があってるか確かめるんだな。

 

さてさて、この地図、人生にも当てはまるのでは?と最近思い始めた。
これまでは世の中は動かず、その中で自分がどこに歩いていくのか、どの方向に進んでいくのか定点観測できた。でも今は、自分の現在位置はポイントで教えてくれるものの、動かなければ地図も動かない。どちらの方向へ、、と言われても歩いてみないと合っているかどうかもわからないんだ。

 

だから大事なのは、まず歩いてみること。ちょっとでもいい。歩いてみるとそれが合ってそうなのかどうか分かるかもしれないから。ただ降りた駅でたたずんでいても、ポイントは全く動かず、いつまでも目的地にはたどり着けないからね。

 

歩き始めたら、たくさんの分かれ道が出てくる。こっちにいけば1番早そうだけど、急な坂道。あっちに曲がれば遊園地があって楽しそうだけど、ちょっと回り道だから時間はかかるかも。どちらを選ぶかは、自分で決められる。また歩くと別の分かれ道が現れて、その都度、選択は自分できるんだ。

 

そう、どの道を選ぶかは自分で選べる。そして、進んだからこそおいしそうなカフェや楽しそうな遊園地も見つけられるよね。あっちは楽しそうだな〜って思っても自分が動かなければ現在地点のポイントは動かないままなんだ。

 

実はこの遊園地もカフェも、元からそこにあったに違いない。でも自分が歩き始めたからこそ、目の前に見えてくるんだよね。雑誌やネットで見たあの場所に行きたいなら、自分の足で進むしかない。

 

 

なあ〜んてカッコつけたことを今日は考えてみたよ!笑
明日から2月。自分の足で歩いてますか?^^

 この記事の投稿者

篠木麻希

23年間の小学校教員時代、毎日忙しすぎて、頭の中がパニック! そんな状態から抜け出したくて、編み出したのがしあわせフセン術。 現在は某大学で教えながら、フセン塾の活動をしています。 好きなこと: 旅行(国内、海外)、美術館巡り、文房具、バイク、和風のもの。 好きな食べ物: お好み焼き、焼きそば(関西出身ですから〜) 出身:奈良県奈良市 今の住所:北海道釧路市 家族:夫と2人の息子(22歳と10歳)
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